子どもとの暮らしを整えていくシリーズ。
どんどん増えていきがちな子どものオモチャ。
新しいものの魅力、というのももちろんあります。
ひとつ増えれば、遊びの幅がぐっと広がっていく。
けれど、次々に買う訳にもいかず、
また単に増やしていくことが良いとも言えませんよね。
しばらく使っていないものをどこかにしまっておいて、
また出してくる、というのも時々するのですが、
不思議と、新鮮に喜んで、楽しんでくれたりするものです。
あとは、簡単なものを手作りしたりというのもよくしています。
新たに作ったのは、[数字の歌]のカード。
ご存知、
♪数字の1はなぁに、工場の煙突(もくもく)♪
というアレです。
絵も巧くないし、下書きもせず、
しかも子どもを膝にのせながら、
ペンでいきなり描いている簡単なものですが、
こんな感じに仕上がりました。
裏を返すと、数字のみが大きく描いてあります。
ダイソーで買った、「紙コースター白(角)」を使用。
最初は、2枚合わせて、真ん中にストローをはさみ(のりでくっつけて)、
手で持てるようにしようかとも思ったのですが、
そのまま、机に置いてひっくり返す方法でも十分楽しんでくれています。
(コースターが、油性ペンで描いてもすけない、
しっかり厚みのあるものだったので、
1枚もので作れたというのもあります)
当たり前ですが、子どもって、
高価だったから大切にする、とか、そういう基準はありません。
わたしが何も見ずに適当に描いた、全然似ていないウルトラマンの絵を、
壁にはって!と言って、ずっと飾ってくれていたり…。
オモチャよりも箱の方を気に入っていたり。
こういった手作りオモチャならば、作る工程も一緒に楽しめて、
汚してもまた作れば良いという気楽さもあります。
コースター10枚分なので、収納スペースもとりませんが、
ダイソーのハガキケースに余りが出たので(コチラの記事)、
それを使用しています。
整理収納とはまた違うのですが、
買わずに済ます、買わずに作る、というのも、
子どもとの暮らしを整えるひとつかなぁと。
年齢とともに遊びも変わっていきますが、
その都度、ムスコとの時間を楽しむための工夫を
あれこれしていけたらと思っています。
*mama coquille*
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